神奈川県産の果物や道産野菜を使ったシェイクとスープを楽しめるテークアウト専門店「Boogie(ブギー)」が先月、苫小牧市住吉町2にオープンした。オーナーの長野美喜さん(33)は、出店した北中央通り商店街が「湘南のように、いろんな店が立ち並ぶ通りになるよう盛り上げたい」と意気込む。
苫小牧市出身の夫、有一朗さん(37)との美容室開業を機に7年前、市内で暮らすことになった同県平塚市出身の長野さん。「苫小牧は商業施設が充実していて札幌にも近い。近郊には温泉地もあり、平塚に似てる点も多く、もっと発展する可能性がある」と美容師として働きながら一念発起し、3月21日に開業した。
商品は全10種類で、いち押しは平塚市の農園から取り寄せたイチゴに道産牛乳で作った自家製ヨーグルトアイスを合わせた「いちごSHAKE」(Mサイズ550円、Lサイズ650円)や、むかわ町産のジャガイモと牛乳などをミキサーでブレンドした「じゃがいものスープ」(450円)。旬の食材を使ったサラダカップ(350円)も人気だ。
シェイクとスープを主力商品に選んだのは「シェイクは片手で楽しめ、車社会の苫小牧に合っている。温かいスープは冬でも楽しめるよう用意した」と語る。
昨年7月には空知管内長沼町のアイスクリーム店「あいすの家」から仕入れたソフトクリームを期間限定販売し、話題となった。
苫小牧港・西港のフェリーターミナルや厚真町内への出店も模索する長野さん。「地元の人たちや観光客に愛される店を目指し、北海道と神奈川の架け橋になれれば」と話す。
午前10時~午後5時(7~9月は午後6時まで)。月曜定休。
















