千歳市内の三つの養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの発生が相次いだことを受け、道は7日、ホームページ(HP)で「鳥インフルエンザに関する正しい知識を持ちましょう」と呼び掛け、「鶏肉・鶏卵は安全です」とする日本食肉消費総合センターの印刷物=写真=を掲載した。
HPでは、鳥インフルエンザが発生した場合でも感染が確認された鶏の肉や卵が市場に出回ることはないことを説明。さらに親子丼やザンギの写真も使い、「万が一鶏肉・鶏卵に鳥インフルエンザが存在したとしても、熱や酸に弱いことから、十分な加熱調理や胃酸などの消化液により死滅する」として「鶏肉・鶏卵を食べることにより感染することはない」と結論付けている。
千歳市内では3月28日、4月3日、同7日に計3カ所の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生し、殺処分が必要な採卵鶏は計122万羽に上る見通し。同市は鶏卵の生産量全道一で、鶏の殺処分総数は道内で飼養する526万羽の23%と約4分の1を占める。
HPでは3カ所の養鶏場の防疫計画を含む道の対策本部会議の内容や殺処分の進捗(しんちょく)状況の資料も掲載している。また「高病原性鳥インフルエンザウイルスは感染した鳥と密接に接触するなどの特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないとされる」とし、正確な情報に基づく冷静な対応を求めている。
















