
ごみを拾い集めたアミーゴ澄川のメンバー=8日、錦岡小グラウンド
苫小牧市内の少年サッカーチーム、アミーゴ澄川は8日、活動の拠点とする錦岡小グラウンド周辺などで清掃活動を行った。
チームのシーズン活動始めに毎年行う恒例行事。この日は同チーム所属30人と保護者らの計60人ほどが参加。日ごろの感謝を込めて―と、同校グラウンドと外周、近隣公園の各グループに分かれて、約1時間ほどの作業に汗を流した。マスクやたばこの吸い殻など、ごみ袋約18個分が集まった。
平野栞那主将(澄川小6年)は「ごみがとても多かった。みんなで一生懸命拾い集めたので、きれいになったグラウンドでたくさん練習していきたい」と話した。