苫小牧地区バドミントン協会が９日、白鳥王子アイスアリーナ内会議室＝苫小牧市＝で定期総会を開いた。関係者約３０人が出席し、２年ぶりの国民体育大会北海道予選会（５月１１～１４日、市総合体育館）開催などを確認した。

　前年度決算、今年度の予算案は参加者の拍手で承認。シャトルやラインテープの価格高騰により、北海道協会主催大会の参加料が値上げされたことも報告された。

　遠藤連会長はマスク自由化や感染症法の「５類」引き下げ（５月）など新型コロナウイルス情勢が緩和されてきたことを挙げ、「ようやく平時に戻りつつある。競技だけでなく健康増進、体力づくりのためバドミントンを利用してもらえるよう、皆さんの協力を頂きながら普及、底辺拡大に努めたい」と語った。

　主な大会日程は次の通り。

　▽国民体育大会苫小牧地区予選会（４月１５日、市総合体育館）▽中学東胆振春季大会（同２９日、市内中学校）▽苫小牧民報杯中学生大会（５月６日、市総合体育館）▽Ｂストローク杯苫小牧地区小学生ＡＢＣ大会（同７日、同）▽国民体育大会北海道予選会（同１１～１４日、同）▽会長杯（同２８日、同）▽中体連東胆振大会（６月１０～１１日、市内中学校）▽北海道選手権予選会（同２４日、市総合体育館）▽全日本ジュニア中学新人の部予選（同２５日、同）▽中体連胆振大会（７月１日、市内中学校）▽苫小牧東ロータリー杯苫小牧地区小学生大会（同２２日、市総合体育館）▽苫小牧市長杯高校新人大会（９月１７日、同）▽市民大会（同１８日、同）▽中学東胆振秋季大会（１０月２１～２２日、市内中学校）▽苫小牧選手権（同２９日、苫小牧南高校）▽米坂杯小学生大会（１１月３日、市総合体育館）▽高校選抜大会予選・個人（同２３日、同）▽同・団体（１２月２日、苫小牧南高校）▽ＴＯＭＡＳＥＩ杯全道中学新人大会予選会（同９日、市総合体育館）▽高校冬季大会（２０２４年１月２７日、市内高校）▽ダブルス選手権（同２月１１日、市総合体育館）