イオン北海道(札幌市)は、イオンモール苫小牧(苫小牧市柳町)屋上駐車場を大津波警報発表時の避難施設として開放する。同社は「地域住民のライフラインとしての社会的責任を果たしたい」としている。
日本海溝・千島海溝沿い巨大地震に伴う津波発生に備え、同社は今月1日、苫小牧市と「緊急一時避難施設使用に関する協定」を締結。これに基づき、津波発生の恐れがある場合、高さ約12メートルの店舗屋上駐車場(面積約1万8000平方メートル)を避難者に開放する。営業時間外でも店舗屋外の東西にあるスロープを上って避難できる。
協定を結んだ市危機管理室は「市民や店舗利用者の安全確保につなげたい」と話している。
同社と市は2007年にも災害対策の協定を締結している。大規模災害の発生時、市の要請に応じて同社が支援物資を供給する体制を整えた。
















