9日に投開票された道知事選で再選を果たした鈴木直道知事(42)は13日、選挙後初めて(緊急会議除く)道庁へ登庁した。22日まで任期が残る1期目の公務に本格的に復帰し、23日から鈴木道政の2期目を始動させる。
同日朝、北朝鮮のミサイル発射で本道周辺への落下の可能性の情報が一時流れたことを受け、当初用意していた初登庁セレモニーは全て中止。午前にミサイル発射に関する連絡会議を開き、「道民の不安は増大している。警戒に万全を期すように」と各部局の幹部職員に指示した。
午後は庁議で6月の定例道議会へ向けた補正予算編成要領などを決定。終了後、当選後初の記者会見に臨む。
選挙戦では「直向(ひたむ)きに、北海道を前へ」をキャッチフレーズに7本を柱とする政策(公約)を主張。特に「エネルギー、デジタル、食」の3分野に力を注ぐ姿勢を示した。
鈴木氏は埼玉県三郷市出身で法政大卒。1999年に東京都庁に入り、2008年から約2年、夕張市に応援職員として派遣。11年の夕張市長選に30歳(当時全国最年少)で初当選。2期務め、日本で唯一の財政再建団体の夕張の再生への道筋をつけた。19年の道知事選に出馬して38歳(当時全国最年少)で初当選。今回も自民、公明、新党大地の推薦を受けて約169万票を獲得し、野党陣営が推す池田真紀氏(50)との与野党対決を制した。
















