「全身全霊で仕事を」 選挙後初定例会見 鈴木知事が2期目抱負

「全身全霊で仕事を」 選挙後初定例会見 鈴木知事が2期目抱負
2期目の抱負を語った鈴木知事=13日午後3時40分ごろ、道庁

 道知事選で再選を果たした鈴木直道知事は13日、選挙戦後初めて定例記者会見を開き、「移動距離にして5212キロ、4万4000人を超える皆さまとお会いして私の思い、政策を訴えた」と激戦を振り返り、「厳しい現状を訴える切実な声などさまざまな声を頂いた。その思いをしっかり受け止め、一日一日を大切にしながら全身全霊で仕事をさせていただきたい」と2期目の抱負を述べた。

 再び道政のかじ取り役を担うに当たり「引き続き道民の命と暮らしを守り抜くことが何より重要」と強調。同日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことも挙げ「今後もさまざまなリスクから道民を守っていくため全力を尽くしたい」と述べた。

 コロナ禍、物価高騰により道民の暮らしが大きな影響を受けていることについては「これまで総額1376億円の緊急経済対策を措置してきたが、今後も切れ目のない経済対策に機動的に対応していく」と語った。18歳以下の子どもがいる世帯にお米券と牛乳贈答券を配布する事業に関しては、5月10日から受け付けを開始すると発表した。

 さらに知事はエネルギー問題、地球温暖化、食料安全保障など世界が大きな課題に向き合う中、「今がまさに北海道のポテンシャルを最大限発揮すべき重要な局面」と指摘。知事選の政策にも掲げた「エネルギー、デジタル、食の三つを一体的に推進し、北海道の価値を押し上げていくため、果敢に挑戦していかなければならない」と語り、「北海道が直面しているさまざまな困難に立ち向かい、道民の皆さまと共に北海道をさらに前へ進めていく」との姿勢を示した。

 知事は選挙戦終了後、同日初めて登庁(緊急会議を除く)。道選挙管理委員会の石塚正寛委員長から当選証書も受け取った。22日までが1期目の任期で、23日から正式に2期目に入る。

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