苫小牧市在住の60歳以上を対象とした、市長生(ちょうせい)大学の2023年度入学式が17日、市文化交流センターで行われた。新入生90人が、さまざまな講座を通して学びを深めることを誓った。
同大総長の市教育委員会福原功教育長が新入生の入学許可を宣言し、「心の若さを保ち、元気に長生大学で学んでほしい」とあいさつ。新入生を代表し、東長生大学の松原君江さん(74)が「多くの人との出会いを大切にし、新しい自分探しに挑戦したい」と誓いの言葉を述べた。
式後に行われた記念アトラクションでは、在校生が詩吟や舞踊を披露した。26日に同センターで新入生オリエンテーションを行った後、5月上旬から講座が始まる。
同大によると、昨年度の入学者は42人。今年度はコロナ禍が落ち着いてきたことも影響してか「約2倍の生徒数」という。
長生大学は1970年に生涯学習推進事業の一環で市教委が開設。同センターや市内のコミュニティーセンターなど五つの公共施設で国際理解や健康、文学に関する講座を受けられる。今月1日現在、新入生を含め238人が在籍している。
















