苫小牧市美術博物館は、市内の小中学生の子ども記者が文化芸術情報を取材した広報紙「びとこま」の最新号(32号)を発行した。表紙は画家・谷内六郎の壁画「芽の出る音」のスケッチで、市美術博物館や中央図書館で閲覧できる。
32号は、2022年度に活動した小中学生16人で作成。全20ページで、写真やイラストを交えながら昨年美術博物館で行った企画展「アイヌ刀」や特別展「芸術の都ウィーンとデザインの潮流」などについて、子ども記者の目線で説明したり、感想をつづったりした。
担当の立石絵梨子学芸員は「記事から紙面のレイアウトまで子どもたちが手掛けた」とPRし、「広報紙がほしい人は同館まで連絡を」と話す。
「びとこま」は同館とNPO法人樽前arty+(アーティープラス)の共催事業。同館で開催する特別展や企画展、芸術家へのインタビューなどを通して、文化に対する興味や理解を広げてもらう目的で、11年から発行している。
子ども記者の対象は小学3年生~中学生で、今年度も21日まで募集している。年間参加料は500円。定員15人ほどで先着順。初回の活動は5月13日を予定している。
問い合わせ、申し込みは市美術博物館 電話0144(35)2550。
















