道は19日までに、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5月8日に「5類」に移行した後の対応案をまとめた。宿泊療養施設の運用を終了するほか、「新北海道スタイル」や飲食店向けの「第三者認証制度」も廃止する。21日の対策本部会議で正式決定する。
政府の方針を踏まえた措置で、同日開いた道のコロナ対策専門会議で示した。
道内に現在8カ所ある無症状や軽症者向けの宿泊療養施設の運用を終了。2021年9月から開始した感染対策を講じる飲食店を道が認証する「第三者認証制度」を廃止。感染予防と社会経済活動を両立させるため、マスク着用など基本的な感染対策を道民に呼び掛ける「新北海道スタイル」も終了する。
この他、食品や生活用品の入った自宅療養セットや「陽性者登録センター」での検査キットの配布は5月7日で受け付けをやめる。感染の不安がある人を対象にした無料検査事業も終了する。
5類移行後は、全ての病院での患者対応を目指す。道内では現在、道が指定した発熱外来約1200カ所と、入院患者を受け入れる医療機関約180カ所が対応しているが、これまで患者を診療していなかった医療機関にも対応を求める。また、検査や入院などに掛かる医療費は原則、一部を自己負担とする。
これまで毎日発表してきた道内の感染状況については、週1回に変更する。
















