苫小牧工業高校(諸橋宏明校長)は今月、「入試相談室」を開設した。同校への入学を志望する中学生や保護者を対象に原則、電話とメールで相談を受け付ける。諸橋校長は「全日制、定時制のいずれについても対応可能。学校のことで疑問や不安があればぜひ連絡してほしい」と呼び掛ける。
同校は今年度、創立100年を迎える伝統校だが、少子化などを背景に近年は定員割れが続く。全日制は定員240人に対し、20年度には240人の志望者がいたが21年度227人、22年度222人、23年度236人と推移。定時制も定員40人を大きく割り込んでいる。
入試相談室は同校への関心を促し、入学志望者を増やそう―と昨年、諸橋校長が企画し、今年度スタートを目指して準備を進めてきた。
相談対応に当たるのは、校長や教頭といった管理職が中心。入学試験に関することのほか工業科の学習内容、同校の部活動、卒業生の進路状況などについても聞くことができる。
相談は原則、電話とメールで受け付け、おおむね3日以内に折り返しの電話またはメールで質問などに回答することにしている。相談内容によっては、面談にも応じるという。
相談、問い合わせは同校 電話0144(36)3161。メールアドレスはsoudan@ml.hokkaido-c.ed.jp。



















