函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、2月の輸出入総額は前年同月比9・2%増の20億3200万円で、5カ月ぶりに前年実績を上回った。輸出が5カ月ぶりにプラスに転じ、輸入の落ち込みをカバーした。
輸出は同26・3%増の15億1200万円。魚介類・同調製品が同20・3%増の5億3900万円と全体を押し上げ、中でも香港向けの活ホタテが同2・1倍の1億2600万円、中国向けの塩蔵ナマコが同31%増の1億7900万円と好調だった。
輸入は同21・6%減の5億2000万円で、5カ月連続のマイナス。電気機器が同55・8%減の7100万円で、アメリカからの航行用無線機器、イタリアからの通信用電気導体などが全減。ドイツからの触媒が同23・6%減の1億3700万円だった。
新型コロナウイルス流行前の2019年2月と比べ、輸出入総額は48・2%減で、内訳は輸出が46・4%、輸入が52・9%それぞれ減った。
入港機は前年同月比12倍の576機、入国旅客数は同全増の11万9899人。国際線の旅客需要は順調な回復が続いている。
















