苫小牧市高丘の北海道大学苫小牧研究林は21日、林内や周辺のごみ拾いを胆振東部森林管理署署員、市高丘浄水場職員と繰り広げた。市沼ノ端の北海道曹達の社員も初めて参加し、作業に汗を流した。
毎年の恒例行事。同森林管理署は研究林に隣接する国有林を管理し、同浄水場は林内を流れる幌内川や勇払川を水源としている。北海道曹達は浄水場が水づくりで使う薬品の提供企業。
約30人が8班に分かれ、研究林の入り口から勇払川近くまでの市道約7キロのエリアでごみを探して拾った。用意していたごみ袋が、ペットボトルやプラスチック容器などのごみで次々にいっぱいになった。扇風機や衣類、ビデオテープ、廃タイヤなどが投棄された場所も林の奥の方で見つかり、すべて回収した。
研究林によると、不法投棄されるごみの量は年々減っているが、担当者は「動物がかじった跡が残っているごみもあったので、自然への影響が心配される。苫小牧のおいしい水をつくっている森でもあるので、きれいに使ってほしい」と呼び掛けている。
















