南国の花ゲットウ初開花 事務所内で育て10年超 苫小牧

苫小牧で咲いた南国のゲットウ

 苫小牧市しらかば町の清掃業ポプラ(出頭万志子社長)の事務所で、南国の多年草ゲットウ(月桃)がかれんな花を咲かせている。出頭社長が10年以上前に沖縄県で手に入れて以来、初めての開花で、「大切に育ててきたかいがあった」と喜ぶ。

 ゲットウはショウガ科の多年草で、沖縄ではサンニン、サニンなどの地方名でも呼ばれる。葉はアロマオイルや虫よけ、食品の包装などに活用されている。

 年に2回ほど沖縄県の小浜島を訪れている出頭社長は、南国の植物を育てるのが趣味でゲットウも13年ほど前に入手。当初は約30センチだったが鉢植えにして事務所内で育てたところ、今では2メートルを超す高さに。20日ごろ、初めてのつぼみがついているのに気が付き、仕事の合間を縫って観察を続けていると、次々に花が咲きだしたという。

 咲いた花の写真を小浜島の知人に送ったところ、「北の地で南国の花が咲くとは!」と驚いた様子だったという。出頭社長は「できる限り長く楽しめれば」と話していた。

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