美術博物館で風景画と静物画の企画展始まる 苫小牧

美術博物館で風景画と静物画の企画展始まる
苫小牧
作品に見入る来館者=29日午前10時40分ごろ

 苫小牧市美術博物館で29日、企画展「美術所蔵名品選 風景画×静物画編」が開幕した。四季折々の自然や身近な果物、調度品などの静物画を99点展示。初日から市民らが続々と会場に足を運んでいる。同日、中庭展示「大島慶太郎 MONOGRAMS」も始まった。

 同館で所蔵する1500点以上の絵画作品の中から、道内ゆかりの約20人の画家の作品を厳選。油彩画から木版画までさまざまで、沼田卓さんや遠藤ミマンさん、笠井誠一さんらの絵画が、「原風景 勇払原野と樽前山」「港湾と都市の景観」といった五つのテーマに分けて飾られている。

 苫小牧緑小5年の加藤史也君(10)は果物のリトグラフに「細かく描かれていてすごい」と興味津々。母親の美希子さん(46)も「本格的な油絵を見るのは初めてだが、色の混ぜ方が素晴らしい」と熱心に鑑賞していた。

 5月7日の午前11時と午後2時から、細矢久人学芸員が出品作家や展示作品について解説するスライドトークを実施。21日午後2時からは鉛筆デッサンを楽しむワークショップも予定している。ワークショップは2日に申し込み受け付けを開始し、定員10人に達し次第締め切る。スライドトークは直接会場へ。

 中庭スペースでは、札幌市の映像作家大島慶太郎さん(45)の映像作品を展示中。企画展は6月25日、中庭展示は11月19日まで。観覧料は一般300円、高大生200円、小中学生以下無料。同館 電話0144(35)2550。

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