船内でのテロや犯罪の未然防止へ苫小牧海上保安署と苫小牧署は6日、合同警戒を実施した。苫小牧港のフェリーターミナルやフェリー内に不審者や不審物がないか目を光らせた。
同海保は2009年から旅行客の往来が活発化する大型連休中に合わせた特別警戒を強化しており、20年からは苫小牧署と合同で実施している。
同日午前は、海上保安官4人と警察官2人が西港に着岸中の午前9時半苫小牧発八戸行きの川崎近海汽船「シルバーエイト」(9483トン)船内で、共有スペースのロッカーやごみ箱、トイレなどを巡回。隅々まで懐中電灯で照らしながら不審物がないかを見て回った。乗船口には保安官が立ち、不審者がいないか警戒に当たった。
同海保の小玉真央国際取締官(34)は「今回も不審者や不審物は確認されなかったが、テロ行為や犯罪防止のため警戒を続けたい」と話していた。
















