函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、3月の輸出入総額は前年同月比45・5%増の22億3700万円で、前年実績を2カ月連続で上回った。
輸出は同50・4%増の17億7600万円で、2カ月連続のプラス。魚介類・同調整品が同69・7%増の17億7600万円で、特に香港向け活ホタテ、中国向け塩蔵ナマコが増えた。一般機械も同2・5倍の3億3400万円で、米国、英国、フランスへの玉軸受は同全増だった。
輸入は同29・1%増の4億6200万円で、6カ月連続のプラス。一般機械が同19・6%増の1億2600万円、電気機器が同15・8%増の1億1800万円と全体を押し上げた。中国からの自動データ処理装置部品、フィンランドからの農業用機械部品、中国からのデータ受送信機器などが同全増だった。
ただ、新型コロナウイルス流行前の2019年3月と比べ、輸出入総額は55%減と落ち込みが続いている。内訳は、輸出が32・7%減、輸入が80・2%減。
















