苫小牧市美術博物館は5日、館内を無料開放し、イベント「ゴーゴーミュージアム」を実施した。前年同日比約1.6倍の815人が来館し、親子連れらでにぎわった。
こどもの日(端午の節句)にちなんだ恒例企画。常設展示や企画展「美術所蔵名品選 風景画×静物画編」を無料観覧できるようにした他、4年ぶりに撮影スポットを設けるなど四つの催事を用意した。
このうち「館内たんけん!カードクイズ」は展示室にある資料の一部分を切り取った写真を手に実物を探し、発見すると解説カードがもらえる内容。何度もクイズに挑戦する子どももいて、盛り上がりを見せた。
ヨモギの葉を使った「もぐさカイロづくり」では、学芸員が端午の節句について「邪気を払って子どもの健康を祈願する日」と説明。参加者はヨモギの葉や茎を一生懸命ほぐし、不織布の袋に詰めていた。
参加者アンケートによると、この日初めて来館した市民も多く「とても見応えのある展示だった」「体験イベントが楽しかった」などと好評だった。
















