東胆振の米どころ、厚真町で10日、田植えが始まった。農家は今月中旬から下旬にかけて作業を本格化させる予定で、町内ではこの時期ならではの光景が広がる。
同町幌内の木戸正人さん(57)は「種まきの後、低温と日照不足で発芽が例年より遅れ、心配だった」と話しながらも同日、先陣を切って田植えを開始。4月中旬から1カ月かけて10センチほどに成長した苗を、出来秋への期待を込めて田植え機で植え付けた。今季は17ヘクタールに「ゆめぴりか」「ななつぼし」を作付けする。
とまこまい広域農業協同組合(本所厚真町)によると、昨年は5月末から6月にかけて低温で推移し、8月には平年を上回る降雨に見舞われたが、作柄はおおむね平年並みを維持。日胆の作況指数は「105」で全国を上回った。
















