苫小牧市の夏の一大イベント、第68回とまこまい港まつり(8月4~6日、メイン会場・中央公園)の実行委委員会(実行委員長・岩倉博文市長)は11日、今年度の初会合を市職員会館で開いた。テーマとプログラムの表紙デザインを発表し、新型コロナウイルス禍で中止していた市民おどりやマーチングフェスティバル、ポートカーニバルの4年ぶり復活を正式に決めた。
市民おどりは8月5日、マーチング・ポートカーニバルは同6日、それぞれ市道一条通~JR苫小牧駅前で実施する。メイン会場の協賛店出店は約150店と、前年の2倍弱を目指す。主催者が代わる花火大会(苫小牧民報社、とまこまい百年花火実行委など共催)は5日午後7時30分から。市外からも足を運びやすいよう、従来の金曜開催を土曜に改めた。岩倉市長は「コロナ前の規模に挑戦したい」と意欲を見せた。
テーマ、デザインは3~4月に公募。テーマは75点が寄せられ、林隆光さん(80)=市柏木町=の「やっと来た 素顔の弾ける 港まつり!!」に決まった。林さんは「マスクを外して、今までのように楽しめる日がやっときたという思いを込めた」と説明する。まつりを周知するポスターやプログラムに採用される。
表紙デザインは17点の応募があり、沼ノ端中学校3年の深谷こころさんの作品が選ばれた。ステージイベントを観賞する市民を背景に、夜空を彩る花火や、まつりを満喫する市公式キャラクター「とまチョップ」を描き、深谷さんは「人をたくさん書くことで、にぎやかな絵が描けた」と話している。ポスター(A1判)は3300枚、プログラム(B4判)は9万部作成する。
同まつりはコロナ禍で2020年、21年と中止。22年は3年ぶりに開いたが、市民おどりやマーチング・ポートカーニバルの実施は見送った。
















