札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは11日、4月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)に噴火の兆候はなく、噴火警戒レベルも「1(活火山であることに留意)」のまま。
樽前山は4月13日に北海道開発局の協力で上空から行った観測でも、山頂溶岩ドーム周辺の噴気などの状況に変化は見られなかった。火山性微動も観測されなかったが溶岩ドーム周辺の高温状態は続いており、突発的な火山ガスなどの噴出に注意を呼び掛けている。
倶多楽の噴気、地震活動も低調だった。