第34代議長は冨原氏 副議長に稲村氏  臨時道議会で選出 

第34代議長は冨原氏 副議長に稲村氏  臨時道議会で選出 
正副議長選挙を経て就任が決まり握手する冨原議長(左)と稲村副議長=15日午後3時40分ごろ、道議会庁舎

 第1回臨時道議会は15日午後に本会議を再開して正副議長選挙を行い、第34代議長に最大会派の自民党・道民会議の冨原亮氏(50)=函館市区、5期目=を、第36代の副議長に第2会派の民主・道民連合の稲村久男氏(67)=空知地域、5期目=をそれぞれ選出した。16日も午前から各委員長ポストの調整を進めており、同日中に今任期前半(2年間)の議会人事を固める。

 道議会では慣例で2年置きに人事を行っており、議長は第1会派、副議長は第2会派から選任されている。自民党・道民会議(54人)では議長を5期生から選んでおり、今回は冨原氏、松浦宗信氏(68)=根室市区=の2人が立候補して12日に会派内で投票。冨原氏が33票を得票して、議長候補に選ばれていた。

 午後1時から始まった本会議には100人の議員全員が出席。単記無記名投票で行われた議長選挙では、冨原氏が96票を得票して当選。安住太伸氏(53)=自民党・道民会議、旭川市区=と高橋文明氏(70)=自民党・道民会議、オホーツク東部=が各1票、白票が2票だった。

 続いて行われた副議長選挙では、稲村氏が93票を獲得して当選。白票が2票あったほか、久保秋雄太氏(45)=自民党・道民会議、オホーツク西部=に2票、安住氏と梶谷大志氏(51)=民主・道民連合、札幌市清田区=、広田まゆみ氏(59)=民主・道民連合、札幌市白石区=に各1票が入った。

 議長に就任した冨原氏は函館市出身で七飯高卒。七飯町議を1期務め、2007年の道議選で初当選。道議会では議会運営委員長、水産林務委員長などを歴任。現在、自民党道連幹事長の要職も務めている。

 副議長に選出された稲村氏は砂川市出身で砂川南高卒。砂川市議を2期務め、07年の道議選で初当選。道議会では保健福祉委員長、議会運営副委員長などを歴任。民主・道民連合会長や立憲民主党道連副代表も務めた。

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