春の演劇フェス4年ぶり一般開放 苫小牧市内の高校生熱演

春の演劇フェス4年ぶり一般開放 苫小牧市内の高校生熱演
合同公演で熱演する生徒たち

 苫小牧市内の高校など4校による春の演劇フェスティバル(高文連苫小牧支部演劇部会主催)が17日、市文化会館で始まった。4年ぶりの一般開放で、練習を重ねてきた生徒たちはステージ上で熱演を繰り広げた。

 苫小牧東、西、南高校、苫小牧工業高等専門学校の演劇部計59人が上演に携わった。18日まで、東、西高、苫高専の3校による合同公演と南高、苫高専の単独公演が行われる。

 合同公演は、過去を改変された主人公がヒロインを取り戻すというラブコメディー「銀河旋律」を上演。生徒たちは1月からの合同練習の成果を発揮すべく、音響や照明による細かな演出の中で役に成り切った。

 南高は教育活動に活気を取り戻す方法を模索する生徒の姿を描いた「プレゼン・教育改革試案」、苫高専は人形職人と人形のラブストーリーをそれぞれ熱演。観客も生徒たちの一挙一動に熱視線を注ぎ、幕が下りるごとに大きな拍手を送っていた。

 合同公演で主役を演じた東高3年の鈴木駿輔さん(17)は「葛藤する思いを表現できた」と達成感に満ちた表情。兄の演劇を見に来たという苫小牧ウトナイ中1年の片石理玖さん(12)は「すごかった」と感激を隠さなかった。

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