「平取町すずらん観賞会」(実行委員会主催)が27日から6月4日まで、町内芽生地区のすずらん群生地で開かれる。今年で37回目。群生地の一般公開や売店、ふるさと納税の相談窓口も設置される。
スズランはユリ科の多年草で本来の呼び名は「君影草」。姿が鈴に似ていることから「すずらん」と呼ばれるようになった。日高山脈幌尻岳の麓の「すずらん群生地」は面積15ヘクタールで、日本一の広さを誇る。足を踏み入れる人が多く、一時は絶滅の危機にひんしたことから町が保護・管理し、長い歳月をかけて自然の状態に回復させた。
市街地から約34キロ奥地にあり、観賞会には可憐な花と甘い香りを楽しもうと全国各地から観光客が訪れる。新型コロナウイルス流行前に設置していた「町特産肉のバーベキューコーナー」は今年は設けない。
27、28両日の午前10時から先着各100人に「根付きすずらん」をプレゼント。今年から「ふるさと納税の相談窓口」を設け、返礼品の紹介なども行う。
観賞会は午前6時から午後6時まで、入場無料。観賞会前後の20~26日、6月5~11日も、売店などは設けないが午前9時から午後4時まで一般開放する。問い合わせは平取町役場観光商工課 電話01457(3)7703。
















