第76回北海道高校陸上競技選手権大会室蘭支部予選は17日、苫小牧市ヤクルト緑ケ丘陸上競技場で開幕。18日までに男女のフィールド、トラック27種目が行われた。男子153人、女子97人が出場、選手が記録、自己ベストを目指して熱戦を繰り広げている。
18日までの結果は次の通り。
【男子】
18日
▽100メートル (1)芳賀鷹翔(大谷室蘭)11秒38(2)小澤(北海道栄)(3)館山(同)▽800メートル (1)後藤隆乃介(登別明日)2分2秒10(2)佐藤(北海道栄)(3)河野(室蘭栄)▽5000メートル (1)鼻野木悠翔(北海道栄)15分0秒74(2)佐々木(同)(3)雪田(同)▽400メートルハードル (1)田中煌十(北海道栄)56秒73(2)谷口(同)(3)後藤(登別明日)▽走り高跳び (1)安達陽(苫小牧東)1メートル75(2)菅原(室蘭栄)(3)山田(静内)▽砲丸投げ (1)大江隼人(登別明日)13メートル79(2)兼本(厚真)(3)瀬川(大谷室蘭)
17日
▽400メートル (1)永嶺隼優(北海道栄)49秒30(2)スコットリアム(同)(3)増山(苫小牧東)▽1500メートル (1)佐々木朱里(北海道栄)鼻野木悠翔(同)4分2秒77(3)野呂(同)▽5000メートルW (1)吉田修基(苫小牧工業)30分12秒69(2)阿部陽温(同)▽4×100メートルリレー (1)北海道栄(中田敦、小澤斗維、川本健太、三輪紘大)41秒38(2)大谷室蘭(3)室蘭栄▽走り幅跳び (1)中田敦(北海道栄)6メートル80(2)三浦(同)(3)後藤(同)▽円盤投げ (1)久米漣斗(苫小牧東)41メートル65(2)大江(登別明日)(3)兼本(厚真)▽ハンマー投げ (1)山内樹(静内)39メートル33(2)原(室蘭工業)(3)兼本(厚真)
【女子】
18日
▽100メートル (1)堀下結愛(北海道栄)12秒65(2)武田(同)(3)山内(室蘭栄)▽800メートル (1)土﨑彩楽(登別明日)2分25秒54(2)髙岡(同)(3)金子(北海道栄)▽400メートルハードル (1)甫妃美輝(室蘭栄)1分6秒67(2)中谷(北海道栄)(3)氏本(伊達開来)▽走り高跳び (1)渡辺華珠(苫小牧東)1メートル50(2)及川(苫小牧総合経済)(3)荒川(室蘭清水丘)▽砲丸投げ (1)長澤彩音(北海道栄)9メートル22(2)渡辺(苫小牧総合経済)(3)川田(登別青嶺)▽ハンマー投げ (1)中島愛梨(厚真)37メートル78(2)長田(静内)(3)蛯名(厚真)▽七種競技 (1)渡辺華珠(苫小牧東)2698点(2)及川(苫小牧総合経済)
17日
▽400メートル (1)大島璃海(北海道栄)1分0秒06(2)小林(大谷室蘭)(3)飯坂(苫小牧東)▽1500メートル (1)髙岡美桜(登別明日)4分58秒81(2)塚田(北海道栄)(3)土﨑(登別明日)▽5000メートルW (1)有留優衣(静内)38分25秒94▽4×100メートルリレー (1)北海道栄(中谷玲唯、武田愛結花、大島璃海、堀下結愛)49秒26(2)室蘭栄(3)室蘭清水丘▽走り幅跳び (1)岡村祐杏(室蘭栄)4メートル85(2)太田(北海道栄)(3)髙桑(同)▽円盤投げ (1)中島愛梨(厚真)33メートル08(2)渡辺(苫小牧総合経済)(3)長澤(北海道栄)
-道栄、女子4×100メートル「もっといいタイムを」
北海道栄は女子4×100メートルリレーで今季ベストの49秒26で優勝するも、アンカーの堀下は「もっといいタイムが出せるはず」と残念そうな表情を見せた。
6日の苫小牧春季陸上大会でも49秒56と大会新記録をたたき出し優勝。今回はさらに0・3秒タイムを縮めたものの、「バトンパスの際に足長(靴一つ分の長さ)が合わなかった」と振り返った。
全道大会(6月13~16日、札幌市厚別公園競技場)では48秒50を目標タイムに設定し、「インターハイの切符をつかめるよう頑張りたい」と意気込みを見せた。

















