苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)は15~19日、桜並木の一般公開を行った。構内道路沿いに約100本の遅咲きヤエザクラが咲き誇り、市民ら延べ80人が春の風物詩を堪能した。
同製油所は1973年の操業開始と同時期、ヤエザクラを全長約800メートルに植えた。潮風など気象条件の影響で、防風フェンスと同じ高さで成長が止まり、枝や花びらが触れる距離まで垂れ下がるのが特徴だ。公開最終日の19日、ほぼ満開となった。
十数年ぶりに訪れた米国のジョン・マクナリーさんは「もう散っていると思っていたのでびっくり。とても美しかった」と笑顔。同製油所は「今回は2度足を運んでくださった方もいた。来年以降も皆さんに楽しんでいただけるようにしたい」と話している。
















