東胆振1市4町で構成する苫小牧地方総合開発期成会は19日、むかわ町産業会館で総会を開き、2024年度重点開発に関する要望書を承認した。最重点要望の一つに、室蘭児童相談所苫小牧分室への一時保護所機能の設置を共通要望として新たに盛り込んだ。今後、道や国などに要望する。
最重点要望は全14点。北海道新幹線札幌延伸に伴う対応や鉄路の維持存続と利便性向上を共通要望として挙げ、地域別の要望で▽物流効率化に向けた港湾機能強化(苫小牧市)▽民族共生象徴空間(ウポポイ)を中心としたまちづくり支援(白老町)―などを訴える。
胆振東部地震関連では、むかわ町の「復興拠点施設等整備・まちなか再生に向けた支援」や、厚真、安平町を含む3町の森林・路網整備の継続を要望。重点要望では、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震の対策推進に向けた支援の充実を求めることも決めた。
















