7月21日から27日間大通ビアガーデン開設 さっぽろ夏まつり

7月21日から27日間大通ビアガーデン開設 さっぽろ夏まつり
感染対策を大幅に緩和して7月21日に開幕する「大通ビアガーデン」(写真は昨年の会場風景)

 道都の真夏の風物詩、第70回さっぽろ夏まつり(札幌市、札幌観光協会など主催)が7月21日、開幕する。主管する実行委員会が開催概要を発表した。会期は8月16日までの27日間。今年は新型コロナウイルス感染症対策を大幅に緩和。メイン行事の国内最大級の「大通ビアガーデン」のほか、4年ぶりに「北海盆踊り」も復活させる。

 名物のビアガーデンは、大通公園の西5~11丁目(9丁目除く)に計6会場を開設。サントリー、アサヒ、キリン、サッポロの国内4大ビールメーカーが店開きするほか、「世界のビール広場」やドイツのビールと料理を用意した「札幌ドイツ村」もお目見えする。

 今年は70回の節目のイベントとなる。ビアガーデンの各会場では、記念メニューの提供も計画している。

 また、会場には観光客専用予約席(おもてなシート)を設け、事前予約を可能にして観光客の満足度の向上を図る。キャッシュレス決済サービス(電子マネー、クレジットカード、QRコード決済)も導入し、来場者の利便性を高める。

 新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行したことに伴い、感染症対策を大幅に緩和した。昨年実施した入場制限や各会場の入退場口の設置、各座席の飛沫(ひまつ)防止パーティションの設置は行わない。基本的な手指消毒を呼び掛ける。

 今年は大通公園西2丁目で「北海盆踊り」も復活。8月11~16日の6日間、やぐらを囲んで市民や観光客が札幌の夏を楽しむ。

 この他、7月21日~8月16日は、狸小路商店街を会場に「第70回狸まつり」、8月3~5日はススキノ地区で「第59回すすきの祭り」も開かれる。

 昨年のビアガーデンの来場者数は48万人、ビール消費量は18万1091リットル。感染対策として全体の座席数を例年の半分以下としたため来場者数、ビール消費量ともコロナ前の2019年に比べ4割程度だった。

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