◇苫小牧市議会、藤田氏を議長に選出(15日) 苫小牧市議会は臨時会を開き、議長に第2会派公明の藤田広美氏(65)=5期=を選出した。与党系の最大会派新緑が擁立を見送り、公明が6年ぶりに議長職を獲得した。選挙は行わず全会一致で決定。副議長は選挙の結果、民主クラブの岩田薫氏(64)=3期=に決まった。同市議会の人事は慣例で2年交代となっている。
◇道議会議長は冨原氏(同) 臨時道議会は本会議を再開して正副議長選挙を行い、第34代議長に最大会派の自民党・道民会議の冨原亮氏(50)=函館市区、5期目=を、第36代の副議長に第2会派の民主・道民連合の稲村久男氏(67)=空知地域、5期目=をそれぞれ選出した。道議会は慣例で2年置きに人事を行っており、議長は第1会派、副議長は第2会派から選任されている。
◇北電、6月から家庭向け料金23%引き上げ(16日) 北海道電力は、経済産業省の修正指示を反映させた家庭向け規制料金の補正申請を行い、6月1日から23・22%値上げすると発表した。燃料費の高騰を理由に1月に行った平均34・87%の値上げ申請から11・65ポイント圧縮した。料金値上げは2014年以来。藤井裕社長は会見で「影響の大きさを重く受け止めている」と述べて頭を下げた。
◇北電、苫東で水素製造開始(18日) 北電は苫小牧市弁天に導入した水電解による水素製造設備の運用を開始した。寒冷地に対応した道内最大の装置で試験的な運用を約3年間行い、26年にも企業、自治体などへの水素供給を本格化する予定。昨年8月から苫東厚真発電所の西側で整備を進めてきた。施設は鉄骨造り平屋建て延べ床面積198平方メートル。水素の発生量は1時間当たり200N(ノルマル=大気圧、零度=)立方メートル。
◇広島G7サミット開幕、日本で7年ぶり(19日) 7年ぶりの日本開催となる先進7カ国首脳会議(G7サミット)が広島市で開幕した。3日間の日程。各国首脳は19日午前、同市の平和記念資料館(原爆資料館)を視察した。G7首脳が資料館をそろって訪問するのは初めて。首脳は広島市内のホテルで討議を行い、核軍縮に向けて核戦力データの透明化を訴える「G7首脳広島ビジョン」を発表。ウクライナ危機に関しロシアによる核兵器の威嚇や使用は「許されない」と明記した首脳声明をまとめた。20日には当初オンライン出席の予定だったウクライナのゼレンスキー大統領が急きょ来日した。
















