札幌の初夏の風物詩「第32回YOSAKOIソーラン祭り」の開催概要を22日、主管する実行委員会が正式に発表した。中央区の大通公園をメイン会場に、6月7~11日の5日間にわたり開催。東胆振、日高管内の3チームを含む道内外から約240チームが出場し、熱い演舞を披露する。
1992年に始まったYOSAKOIは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて2020、21年と2年連続で事実上、中止となりオンライン開催に。第31回の昨年は感染症対策を徹底して3年ぶりにリアル開催し、140万5000人が来場した。
今年は新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行したことに伴い、感染対策を大幅に緩和。昨年義務付けた踊り子のマスク着用も撤廃する。テーマは「FOR THE PEOPLE&HOME TOWN」。祭り当日の演舞のほか、参加チームの日頃の地域活動を重視した「地域貢献点」を新設して審査するのが特徴。
開催会場はメインステージを設ける大通公園西8丁目広場のほか、JR札幌駅南口広場、道庁赤れんが庁舎前など、昨年より3会場多い計13会場。13年ぶりに澄川会場も復活させる。
大通公園西5~6丁目には、全国各地のご当地グルメが並ぶ「北のふーどパーク」を開設。西7丁目には手作り線香花火や射的などを楽しめる「YOSAKOIソーラン縁日」を初めて登場させる。
参加チームは昨年より45チーム増えて約240チームを見込み、コロナ前の19年の第28回(279チーム)に近い規模になる。海外からも韓国、香港の2チームが4年ぶりに参加。東胆振からは夜桜金魚とまこまいJAPANwith風雪太鼓(苫小牧市)、はるな座(安平町)、日高管内からは平取義経なるこ会(平取町)が出場。道都の初夏を盛り上げる。
















