北海道高速道路建設促進期成会(会長・鈴木直道知事)の2023年度総会が23日、札幌市内のホテルで開かれた。国および関係機関への要望活動の実施など23年度事業計画を決定。防災・減災、国土強靱(きょうじん)化のための5カ年加速化対策プログラムに必要な予算・財源の規模拡大などの実現を求める5項目を決議した。
自治体や経済団体の関係者約100人が出席した。鈴木会長は「道民の命と暮らしを守るため、全国に比べ大きく遅れている広域観光や物流を支える高速道路ネットワークの構築に向け、先頭に立って国に働き掛けたい」とあいさつ。冨原亮道議会議長、国土交通省の石塚宗司北海道開発局長、東日本高速道路の長内和彦北海道支社長らが来賓で出席した。
決議では▽高規格道路のミッシングリンクの早期解消など、未着手区間の早期事業化▽更新事業や暫定2車線区間の4車線化▽スマートIC(インターチェンジ)等の増設や一時退出サービスの拡充―など5項目を掲げた。
閉会後は北海道大学工学研究院土木工学部門の高野伸栄教授が「高規格な道路をつくる意味を再考する」と題して講演した。
















