苫小牧ヤンキース 初戦、四回コールド勝ち 大鷲旗・朝野球

苫小牧ヤンキース 初戦、四回コールド勝ち
大鷲旗・朝野球
予選1回戦〔苫小牧ヤンキース―タイガース苫小牧〕ヤンキース2回2死一、二塁から中越えにランニング本塁打を放ち、三塚に迎えられる富田(左)=29日、とましんスタジアム

 第61回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会は29日、とましんスタジアムで予選1回戦1試合が行われ、苫小牧ヤンキースが14―0でタイガース苫小牧を四回コールドで下した。

 ▽予選1回戦
タイガース苫小牧
0 000 ―0
2120X―14
苫小牧ヤンキース
   (四回コールド)
(タ)竹下、奥村、佐藤拓―奥村、竹下、奥村
(苫)梅田、三上―山崎
🉀富田(苫)
🉁三塚、雁田(苫)
🉂三塚(苫)
▽球審―伊藤
▽塁審―吉田、松原
 ヤンキースは初回、タイガースの先発・竹下の乱調と敵失に乗じて2点を先制。二回は富田の3ランなど長短6安打を集めて打者16人の猛攻で12点を挙げ、試合を決めた。
 タイガースも初回、無死一、二塁の好機をつかんだが併殺などで無得点。二回以降は打線も振るわなかった。

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