苫小牧港利用促進協議会は総会に引き続き講演会を開いた。北海道開発局港湾空港部の早川哲也港湾計画課長が苫小牧港カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画に掲げた将来像実現のための方策などをアピールした。
脱炭素社会の実現に貢献するCNP形成計画は2022年度、苫小牧港管理組合と開発局が検討会を設けて策定。早川氏は同計画になぞらえて「世界から選ばれる苫小牧港へ」の演題で講演した。
早川氏は「物流面で苫小牧港は北米に近い」と指摘し、「次世代エネルギーの水素やアンモニアの輸入が増えれば、苫小牧でいったん受け入れることになる。民間の事業者と行政が連携し、供給拠点になるよう取り組みたい」と訴えた。
関係者は同計画を実現するため、「水素・アンモニアの拠点化に向けた検討WG(ワーキンググループ)」の設置を考えている。
















