苫小牧市拓勇西町の堀あきさん(80)が、自宅庭で愛情を込めて育てたボタンが見頃を迎えた。豪華な大輪が幾つも咲く庭に、近所の人たちも「すごくきれい」などと見入っていた。
家庭菜園が趣味で、約260平方メートルの広い庭でハスカップやジャガイモ、春菊なども育てている堀さん。
ボタンは古里の函館市に暮らすきょうだいから大小さまざまな苗木を譲り受け、15年ほど前に植栽し「50センチの苗木は翌年に花を付けたが、3~5センチのものは7年ほどかかった」と苦労を語る。
雑草を小まめに抜くなど丁寧な手入れを心掛け、「農家だった母からダイコンの葉を土の栄養にしたらよいと教わったことを今も実践し続けている」と話す。
5月20日ごろに開花し始めて10日ほどかけ、白やピンク色の直径20センチ前後の花々が広がった。「見頃は数日だが、きれいに咲いてくれると、疲れが吹き飛ぶぐらい癒やされる」と語った。
















