高円宮杯JFA U18サッカープリンスリーグ2023北海道は3、4日、苫小牧市緑ケ丘公園サッカー場などで第6節が行われ、駒大苫小牧高は旭川実高2ndを3―2で下し、勝ち点3を挙げた。
▽第6節
駒大苫小牧高3―2旭川実高2nd
駒大苫は前半26分、中村のPKで先制。同点で迎えた後半26分には大宮のゴールで勝ち越したが、30分に混戦から押し込まれ再度同点に追い付かれた。やや押し込まれ気味の試合終了間際のロスタイム、フリーの井上が左から冷静に決めて決着をつけた。
駒大苫は5節まで1敗4分けで、プリンスリーグでは初の勝ち点3。上位を狙うには負けられない一戦だった。
岡崎史裕監督は「高体連の合間の難しいコンディションの中のリーグ戦だった。また引き分けかとも思いましたが、勝ち切ったのは大きい。次の試合につながる」と次節、高体連全道大会に向けて闘志を新たにしていた。
北海高(12)1―0帯広北高(0)、札幌大谷高(13)1―0札幌創成高(8)、コンサドーレ札幌U18(15)2―0大谷室蘭高(6)
※かっこ内は勝ち点

















