実り多き時間に 美術博物館大学講座で入学式

実り多き時間に 美術博物館大学講座で入学式
講座を担当する市美術博物館の職員たち

 2023年度苫小牧市美術博物館大学講座の入学式が3日、同館で行われた。今年度は10~80代の110人(前年度比24人増)が受講。来年2月まで月1回(全9回)、専門家による講座で教養を深めていく。

 37年目を迎える人気講座。今年度は道立近代美術館や博物館網走監獄などから講師を迎え、全9回中7回以上の出席で卒業証書を交付する。

 式では、市教委の園田透教育部長が「受講生にとって実り多き講座となることを期待する」とあいさつ。講座を担当する同館の職員を紹介し、各講座の日程も確認した。

 初めて申し込んだ苫小牧東高校1年の岡崎晟(じょう)さん(15)は講師の一人で、以前から面識があった環境コンサルティング会社地域環境計画(東京)の松岡和樹さんからの紹介で受講を決めた。生物が好きだといい、「鳥の調査や標本作りを学べる講座もあってすごく楽しみ」と目を輝かせた。

 同館によると、大学講座はもともと市内外から100人超の受講者がいたがコロナ禍で20年度以降は70~80人台にとどまっていた。

 入学式後、「千歳の考古学」をテーマにした講義が行われた。

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