北海道商工会議所連合会(道商連、岩田圭剛会頭)は7日、札幌市内のホテルで常議員会・通常会員総会合同会議を開き、7月1日に苫小牧市で開催する全道商工会議所大会の提出議案を承認した。次世代半導体製造ラピダスの千歳進出を受け、「北海道経済のさらなる発展を目指した地域創生・プロジェクトの実現」など重点15項目で、7月に国、道に要望する。
全道の商議所関係者と来賓、特別会員を合わせ約140人が出席。岩田会頭は「経済再生は全国共通の課題で他府県との競争。全道42商議所が地域特性を生かし一丸で力を発揮していきたい」とあいさつ。来賓の鈴木直道知事は「この数カ月で次世代半導体、データセンター、再生可能エネルギーの分野で本道は大きく前進した。国の投資対象となるよう働き掛けていく」と述べた。
議案審議では2022年度の事業報告・収支決算案、全道商議所提出議案、33期役員案を承認した。
提出議案は「北海道経済のさらなる発展―」のほか、▽観光需要の喚起並びに受け入れ体制の整備促進▽道内空港の利活用、整備▽鉄路の維持、機能強化―など。特別提案は「北方領土問題に係る啓発活動の強化と解決に向けた交渉の早期再開並びに隣接地域への振興施策の推進」。
また長年、商議所活動に尽力した370人を代表し、入口博美千歳商工会議所会頭が表彰された。
















