脱炭素支援 無料でコンサル 苫小牧市 16日まで

脱炭素支援 無料でコンサル 苫小牧市 16日まで
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 苫小牧市は、脱炭素に取り組む中小企業を対象に16日午後5時まで、無料コンサルティングの申し込みを受け付けている。各企業の電力使用量や温室効果ガス排出量などの現状を調べ、効果的な対策を提案する支援事業で、同市初の試み。

 今年度から2カ年の全市的な運動「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」の一環。対象は市内に事業所または事務所がある中小企業者。今年度予算に780万円を計上し、札幌市の総合建設コンサルタント会社日本データーサービスに業務委託した。

 支援メニューは(1)省エネ診断(2)電力料金削減可能性分析(3)太陽光発電の利用可能性分析(4)温室効果ガス排出量評価―の4種類。複数に申し込むことができ、応募者多数の場合は調整となる。

 (1)は専門家が現地調査を踏まえ、省エネに向けた具体的な改善策を示す。(2)は電力需要を分析し、電気料金の削減策を助言。(3)は太陽光発電の導入可能性と具体的な効果を提案する。(4)は事業所の温室効果ガス排出量を調べ、特性や増減の要因などを明確化する。

 申し込みは市ホームページの「ゼロカーボン支援コンサルティング事業」の専用サイトで受け付ける。市工業・雇用振興課は「時代の流れからゼロカーボンの必要性を感じている企業は多いはず。省エネは利益率の向上にもなるので、ぜひ事業を活用してほしい」と話している。

 問い合わせは日本データーサービスの風間さん、佐藤さん 電話011(780)1121。

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