道内の食品ロス34万トン 15年度以降で最少 20年度

道内の食品ロス34万トン 15年度以降で最少 20年度

 道は7日の道議会食と観光対策調査特別委員会(中川浩利委員長)で、2020年度の道内の食品ロス発生量を公表した。事業系と家庭系を合わせて34万トンとなり、前年度に比べ2万トン(6%)減少。数値の推計を開始した15年度以降では、最少となった。

 発生した食品ロス34万トンの内訳は、事業系が前年度比1万トン(4%)減の24万トンで、家庭系が同1万トン(9%)減の10万トン。

 道では北海道食品ロス削減推進計画(21~30年度)を策定し、目標値を定めている。最終年次の30年度には事業系で17万トン、家庭系で9万トンの計26万トンまで削減することを目指している。

 道は食品ロスについて「事業系、家庭系の双方から発生しており、その削減に向けては消費者や食品関連事業のみならず、さまざまな道民が主体的にそれぞれの役割を理解し、実践していくことが重要」(食の安全推進局)と説明。今後も関係機関や団体とも連携し、取り組みを進める構え。23年度も食品ロス削減に関するセミナーの開催を継続するほか、道が提唱する「どさんこ愛食食べきり運動」を推進していく。

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