初の中体連に挑んだ女子100メートルハードルの高橋(厚真1年)。レースは東・西胆振の合同で行われ、胆振では標準記録も突破して3位、東では1位の成績だった。「全道大会出場が懸かっているのですごく緊張したが、胆振で3位に入れてうれしかった」と満足げな表情を浮かべた。
兄の影響を受け、5歳から厚真陸上クラブに所属。ハードル競技は小学6年から始めたといい、80メートルハードルでは全道で4位に入賞したこともある。進学した厚真中には陸上部がなく、現在も週4回ほど厚真陸上クラブのコーチに指導を受けているという。自主練習ではジャンプ系のトレーニングや走り込み、筋力トレーニングも欠かさない。
全道大会へは「今以上にタイムを縮め、表彰台に立てるよう頑張りたい」と闘志を燃やしている。

















