苫小牧勇払中学校(山岸弘昇校長)の1年生14人が13日、勇武津資料館で地元の手織りサークルの指導で機織りに挑戦した。
ゆのみの会の6人を講師に、織物が盛んな八王子市から2007年に寄贈された手織り機の一種「高機(たかはた)」や卓上手織り機の使用を体験。卓上手織り機では、毛糸と「ズパゲッティ」と呼ばれる編み糸で1人一枚ずつ、約10センチ角のコースターを完成させた。
ネパール出身のギリ・タニシャさん(12)は「慣れたら簡単で楽しかったけど、もっと長いものを編むのは大変だろうと思った」と笑顔。上城颯汰さん(12)は「こんな手織機で織物ができるなんてすごい」と、構造や原理に関心を示していた。
総合的な学習の時間の一環で、1年生を対象に毎年実施。勇払地区の開拓の歴史や文化を知る地域調査の位置付けで、同館に隣接する史跡公園内の八王子千人同心の墓にも足を運んだ。
16日には、市指定民俗文化財の勇武津不動などを訪れる。
















