アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道の選手たちが15日、苫小牧市若草町の介護老人保健施設ケアライフ王子を訪れ、通所リハビリテーション(デイケア)の利用者約30人と交流した。同チームは地域貢献活動の一環で、これまで地域の子どもたちなどと交流を深めてきたが、高齢者施設の訪問は今回が初めて。競技用スティックや段ボール製のパックでシュートゲームを楽んだ。
同チームが「地域の高齢者が楽しみながら体を動かすお手伝いがしたい」と企画。ケアライフ王子が6月から、新型コロナウイルス感染症による利用制限を緩和したことで実現した。高橋聖二選手(30)、高木健太選手(29)、入倉大雅選手(26)、今勇輔選手(24)が訪問した。
デイケア利用者はチームロゴが入った小旗を振って選手たちを出迎え。会場に「ゴール」数カ所を設置し、5回ずつシュートを放って合計点数を競った。選手はスティックの持ち方などを手ほどきし、利用者は勢いよくシュートを放つなど、笑顔の絶えない楽しいひとときに。参加した青坂晴雄さん(71)は「アイスホッケーは経験したことがなかった。とても面白かった」と喜んでいた。
ケアライフ王子の宮脇周副施設長は「利用者がとても生き生きしていた」と感謝し、レッドイーグルスの田中強チーフマネジャーは「今回の経験を基に、他の高齢者施設にも積極的に訪問し、まちを元気にしていけたら」と話した。
















