苫小牧市民管弦楽団のメンバーを中心に構成するアンサンブル「ブランシェ」によるディナーコンサートが16日、苫小牧市錦町の第一洋食店で開かれた。全40席は満席で、参加者は豪華な料理に舌鼓を打ちながら豊かなハーモニーを満喫した。
ブランシェはフルートとバイオリン、ビオラ、チェロ、ピアノの5人組。当初はクリスマスコンサートを昨年12月に同店で計画していたが、コロナ禍で中止となっていた。
コンサートはエルガーの「愛のあいさつ」で幕開け。食事タイムに白身魚のカニ身クリーム詰めや特製ババロアなどを味わった後、「星に願いを」「ムーンリバー」などポップスをメインに四重奏や五重奏などを披露した。ピアノ伴奏で、山下明店主(75)もバリトンの美声を響かせた。
市内拓勇西町の小学校教諭竹田克彦さん(48)は「食事と演奏の時間を分けてもらえたので、両方を満喫できた」と笑顔。同アンサンブルのフルート奏者鈴木雅子さん(65)は「人前で演奏できる喜びをかみしめた。またチャレンジしたい」と述べた。
















