緊急地震速報にも慌てない 「おはしも」守って防災訓練 はくちょう幼稚園

緊急地震速報にも慌てない 「おはしも」守って防災訓練 はくちょう幼稚園
階段を上って2階に避難する担任と園児

 苫小牧市北栄町の認定こども園はくちょう幼稚園(谷口亜由美園長)で16日、地震の強い揺れを知らせる「緊急地震速報」が出たという想定の防災訓練が行われた。3歳から6歳までの園児187人が自分の身を守る安全行動を取った後、同園2階へ避難した。

 火災、地震、不審者などから身を守るために月1回行っている訓練の一環。この日は「緊急地震速報です。強い揺れに警戒してください」というアナウンスを放送した。

 園児たちは身を守る目的で、一斉に両手を頭の上に乗せてしゃがみ込んだ。周囲の安全を確認すると「(階段の)手すりにつかまってゆっくり、焦らずに」という職員の声に従って2階へ移動した。

 訓練後の放送で、園児に避難の際は押さない、走らない、しゃべらない、戻らないの「おはしも」を徹底するよう強調。11日に浦河沖を震源とする最大震度5弱の地震(苫小牧は震度4)が発生したことに触れ、「家にいる時に地震が起きても『おはしも』の約束を忘れず、身を守る行動を」と呼び掛けた。

 年中児の武田茉紘ちゃん(5)は「地震が起きたときは落ち着いて、きょうの訓練みたいに避難したい」と話した。

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