競技の魅力に触れる 市民対象にフライングディスク教室

競技の魅力に触れる
市民対象にフライングディスク教室
競技を楽しむ参加者

 苫小牧市が主催する「フライングディスク教室」が17日、市福祉ふれあいセンター(双葉町3)で行われ、

市民が軽スポーツを通して交流を深め、競技の魅力に触れた。

 市が年間5回程度実施しているボッチャなどのパラスポーツ・レクリエーション教室の一環。フライングディスクは直径約30センチ、重さ約100グラムのプラスチック製の円盤を投げるスポーツで、ディスタンス(距離)、アキュラシー(的入れ)などの種目がある。

 この日は20人が参加。講師は北海道障害者フライングディスク連盟の加賀洋一さんら2人。レクリエーションを交えた競技説明や準備体操の後、参加者は4グループに分かれ、アキュラシーなどの種目に挑戦した。加賀さんは「力を抜いて、コマを回す感じで」などとアドバイスしていた。

 永福町から参加した蛯子久恵さん(84)は「競技は3回目。きょうは講師から細かく説明してもらい、何回か的に入れることができました」と話していた。

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