ぷらっとみなと市場建て替え検討へ 老朽化で改修費用多額に

ぷらっとみなと市場建て替え検討へ 老朽化で改修費用多額に

 苫小牧市は22日、市内港町の商業施設「海の駅ぷらっとみなと市場」について、建て替えを含めて方向性を検討していることを明らかにした。建築から約50年間が経過して老朽化し、改修に多額の費用がかかることが理由。

 市議会定例会の一般質問で、池田謙次氏(公明)の質問に答えた。

 市は現在の建物の雰囲気を残して改修する方針だったが、2022年度に大規模機能診断を行い、外壁や内装、柱、給排水設備などの改修が必要と判明した。

 また、入居する事業者が休業しないよう仮店舗の設置も必要で、改修費も高額になる見通しのため、建て替えを視野に入れて検討しているという。

 小名智明産業経済部長は「どこにどのような施設を建てるのか、市単独で建設するか、民間の協力を得るか、費用を含め検討したい」と答えた。

 市などによると、同市場は1971年にA棟、73年にB棟が建設され、2003年に卸売市場から小売市場に業態転換。鮮魚店や飲食店などが入居し、22年度は約120万人が訪れた。

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