苫小牧美園小学校(中島勉校長)は23日、全国各地で公演している川崎市の劇団「オペラシアターこんにゃく座」(萩京子代表)の演劇観賞会を開いた。全校児童448人が質の高い舞台芸術に触れ、歌劇を楽しんだ。
児童が芸術に触れる機会をつくろうと、同校が文化庁の「文化芸術による子供育成推進事業」に申し込んで実現した。
上演作品はパンを製造するロボットが主人公の「ロはロボットのロ」で、自身の機械の不調を直すため、主人公が自分を作った博士のいる国へ行くストーリー。
団員たちは、楽譜を見ずにすべての曲を演奏したり、動き回っても歌声を乱さず、自身の演じる登場人物の感情を生き生きと伝えたりした。児童らは、ユニークなキャラクターたちが繰り広げるコミカルな舞台に、終始笑い声を上げていた。
6年生の平沢敦樹君(11)は「よく通る声だったし、ピアノの音がとても良かった。笑える場面や感動できる場面がたくさんあって、物語も面白かった。オペラは初めて見たけど、映画と違った楽しさがあった」と話した。
















