苫小牧建設協会(宮﨑英樹会長)と苫小牧労働基準監督署は28日、苫小牧市民会館で現場代理人研修会を開いた。協会加盟社の現場代理人約80人が参加し、労働災害防止の知識を学んだ。
研修会は同協会と同署が2006年から開いている。同署の中島貢署長ら3人が講師を務め、労災の発生状況や市が発注した工事の品質を確認する完成検査について解説した。
中島署長は22年度の管内労働災害件数が1110件で、新型コロナウイルス感染拡大の影響などで前年度の倍以上になったと説明。「第9波」到来の可能性に触れ、注意を促した。建設業では労災72件のうち転落や挟まれる事故が計30件で、参加者に対策を求めた。
また、死亡事故は21年度に2件、22年度も1件発生したと述べ、「今年は死亡事故をゼロにしたい」と呼び掛けた。
















