法人登記し新名称に ネットワーク苫小牧が40周年式典

法人登記し新名称に ネットワーク苫小牧が40周年式典
創立40周年祝う出席者。団体の新名称も発表された

 苫小牧市内の企業や個人・団体などでつくる平等社会を推進するネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)の創立40周年記念式典が29日、市民活動センターで行われた。節目を機に、法人登記と名称変更を実施し「一般社団法人ネットワーク苫小牧」となったことが発表された。

 来賓を含め約70人が出席。中村会長は活動をつないできた先人たちへの感謝を述べ、「きょうから新しいスタート。新たな気持ちで進んでいきたい」とあいさつした。来賓の岩倉博文市長も「これからも時代を引っ張る重要な中核を担ってほしい」と祝辞を述べた。

 法人登記は同会の創立記念日である6月28日、中村会長らが札幌法務局を訪れて手続きしたことを報告。新名称は役員らで話し合いを重ね▽時代の変化に左右されない▽一定不変な意味を持つ▽覚えてもらいやすいシンプルさ―といった観点から「ネットワーク苫小牧」に決めたという。

 法人化により女性高齢者団体のイメージを一新し、若い世代に対し、持続可能性のある会としてアピールしていきたい考えだ。

 式典後は恒例の啓発事業である社会参画フォーラムを開催。正光寺(高砂町)の吉井直道住職が、仏教の世界から見た男女格差について講話した。

 同団体は1983年6月、「婦人行動計画推進協議会」の名称で設立。時代に合わせて「女性の自立プラン推進協議会」「男女平等参画推進協議会」などと名称変更を繰り返し、2018年から平等社会を推進するネットワークとして活動してきた。誰もが生き生きと暮らせる男女平等参画社会の実現を目指し、啓発活動や市への要望活動などを展開。13年11月の市男女平等参画都市宣言の実現にも寄与した。

 中村会長は「若い世代の入会を促進するなどし、ネットワークの強化を図りながら社会に存在する問題に取り組んでいきたい」と力を込めた。

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