北海道労働局は5月の雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は前年同月比0・05ポイント減の0・95倍。2カ月連続で前年同月を下回った。新規求人数は同5・5%減の2万8226人で3カ月連続で減少した。
新規求職申し込み件数は横ばいの1万7541人。月間有効求職者数は前年同月比1・9%減の8万9979人で9カ月連続の減少となった。
新規求人数は、主要8産業のうちサービス業など2産業で増加し、6産業で減少した。
サービス業は前年同月比3%増の3337人。宿泊業、飲食サービス業も同2%増え2396人。一方、建設業は資材高騰に伴う発注量減少などで同13・3%減の3199人。製造業は原材料費や鶏卵などの高騰で求人更新を減らしたため同9・9%減の1921人だった。
同局は「道内の雇用情勢は持ち直しの動きにやや弱さがみられる。引き続き、物価上昇等が雇用に与える影響に留意する必要がある」としている。
















